ニューヨークで私のお財布が小さくなった3つの理由

ニューヨークで私のお財布が小さくなった3つの理由

 

 

東京にいた頃は、周りには長財布を持っている同世代女性が多かったような。有名ブランドもの、こだわりのレザー メーカーのもの、イニシャル入りなどのパーソナライズされたもの、風水を基準に選んだもの、etc.  タイプはそれぞれだけれど、とにかく長財布が圧倒的。

 

ところがニューヨークでは、長財布を持っている人を見ることは稀。むしろお財布というよりはカード ホルダーで済ませてしまっている人も多い。

 

  • ドル紙幣は、円紙幣に比べ小さい。(そしてしわくちゃ)
  • 円硬貨は500円まであるのに対して、流通しているドル硬貨の最大は25セント。
  • アメリカは日本に比べて圧倒的にクレジットカード社会。

 

背景にはおそらくそういった物理的・習慣的なものがある気がする。

 

 

私は東京にいた頃から、かさばる長財布はあまり好きでなく折りたたみタイプ派だった。ニューヨークで生活するにつれ、そのサイズは小さくなり、そして最終的に、私もカード ホルダーをお財布として使うように。そして今はそのスタイルがとても自分に合っているし合理的だと思う。

 

数年前使っていたComme Des Garcons のお財布2つと、今使っているBao Bao Issey Miyakeのカード ホルダー

 

というわけで、ニューヨークで私のお財布が小さくなった3つの理由をちょっと掘り下げて分析してみた。そして、気になるミニサイズのお財布もあわせてご紹介!

 

 

ニューヨークで小銭はあってないようなもの

 

アメリカには、日本に比べると高額硬貨がない。しかもドラッグ ストアやスーパーマーケットのレジで、硬貨はざっくりと扱われる。というのは、おつりはレジの人がざっくり返してくるし、細かい端数を小銭で出そうとすると(面倒くさそうに)「んーんゃ、いいよ」と拒否され、切り上げられたお釣りが紙幣で返ってくる感じ。

 

そしてコーヒー ショップやベーカリーなどのレジには、チップ用の小さな入れ物が置いてあるので、多くの人はそこにお財布の中の小銭を入れる ‐ まるでお財布の中をすっきりさせるかのように。

 

 

今思えば、東京で大学生時代にアルバイトしていたアイスクリーム屋さんでは、レジが例え1円でも合わないと帰れずみんなで何度も確認作業をしていた。しかしその小銭の損失より、私たちに払っていた夜間の残業代の方が確かによっぽどロスだよね。細かいセント単位に神経すり減らすより、大らかでストレスフリーにお店を営業し、更にはチップに回しましょう!という精神は、日本にはない感じでおもしろい。

 

小銭という概念が薄いニューヨークでは、大きなポケットのついた長財布が必要ないのも納得。

 

 

お財布を小さく、リスクも小さく

 

ニューヨークは、私が出歩く範囲ではとても安全。とはいえ、東京に比べたらまだまだ危険なエリアもあるし、特に夜暗くなってからはいつも行くような場所でも警戒が必要になる場合も。ひったくりや強盗は、残念ながら今も多い犯罪の一つだ。

 

更には、ニューヨークでもし身の回りのものを置き忘れたり落とした場合、まず返ってこない。日本のように届け出る人が少なく、見つけた人がそのまま持って帰ってしまうケースが多い。地下鉄やバス、タクシー、レストランや映画館、どこでも、「うっかり」がないか自分自身の注意が大事。

 

 

故に、もしもの場合を考えたら、お財布に多くの紙幣や複数のクレジット カード等を入れて出歩くのはとても危険。私の場合は、最低限の現金しかお財布に入っていないし、銀行のアカウントを分けて、少ない金額の入ったアカウントのカードのみを持ち歩いている。

 

必要のないものは持ち歩かない というリスクヘッジが、お財布のダウンサイズに繋がる。

 

 

お財布のサイズはバッグのサイズ に比例する

 

更に言うならば、東京の女性に比べて、ニューヨークの女性のバッグは小さく軽い気がする。

 

単純に、ニューヨークの女性はミニマルだ。「念のため」といった理由で余計なものは持ち歩かない。東京の女性は、タオルかハンカチ、そしてティッシュは必携。メイク ポーチの中も使うか使わないかわからないけどもしかして といったものが詰め込まれている。そもそもニューヨークの女性はメイクアップをしなかったり部分的にしかしない人も多いので、メイク直しのために持ち歩くものもコンシーラーやリップだけといった最低限のアイテムになるのだ。常備薬やソーイングセット、ウェットティッシュなど、日本の雑誌で「持っているとモテる」的なものは、ニューヨークでもし持っていたら驚かれるかも。

 

 

結果、ニューヨークの女性のバッグは小さくなるし、軽くなる。お財布はそのバッグに入るように、小さくなるのも当然という感じ。

 

 

ニューヨーク流?小さいお財布に変えてみる?

 

お財布に「余計なものは入れない」というのはとても気持ちいい!なかなか踏み切れないという人は、「余計なものが入らない」お財布に買えてみるのはいかが?最後は、私がオススメする3つのミニサイズなお財布を。

 

バレンシアガ ペーパー ウォレット

 

 

小さいのに収納力バツグン、と話題のこのお財布。シンプルで手の中にすっぽり収まる佇まいと、柔らかく上質なレザーは、長く愛せそう!ちなみに今私が狙っているのはこのシリーズのピンク。出たら欲しいなぁ。

 

 

PB 0110  CM 3.1 ウォレット

 

 

上質なレザーとミニマルなデザインが注目のドイツのブランド、 PB 0110 からこのお財布。美しい発色のレザーは、時間の経過とともに変化も楽しめる。日本での取り扱いも増えてきているよう。ハンドバッグも素敵な形がいっぱい。私が今一番気になっているレザー ブランド。

 

 

コム デ ギャルソン ウォレット

最後は、私も愛用していたシリーズ。手の届きやすい価格で大人気のこちらは、使ったことがある人も多いのでは?コンパクトながら、中には仕切りもあって使いやすい。定番のカラーもいいけれど、バッグの中が楽しくなるカラフルで目を引くデザインから自分のお気に入りを見つけるのがオススメ!

 

 

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