とっておきのディナーもヴィーガンで – DIRT CANDY

とっておきのディナーもヴィーガンで – DIRT CANDY

先月の、私のバースデーディナーの話。

ヴィーガンになって初めての誕生日。以前は、毎年私のバースデーディナーは夫にお寿司屋さんに連れて行ってもらうのが恒例になっていた。

ヴィーガンになって初めての誕生日を迎える今年はどうしよう?と話していた中、夫がベジタリアン・ヴィーガンのディナーを予約してくれていた。

行ったのはロウワー・イースト・サイドにある Dirt Candy(ダート・キャンディー)というレストラン。

ディナーメニューにアラカルトはなく、The Vegetable Patch(5コース)か The Vegetable Garden(10コース)の2種類のテイスティングメニュー(おまかせ)が用意されている。季節やその日の仕入れ、そしてシェフのムードでメニューは変わるそう。ワインペアリングも可能。

同じペースでコースを進めながらも、ベジタリアンメニューとヴィーガンメニューを混ぜることができる。私たちの場合は、私はヴィーガン、夫はベジタリアンで、 The Vegetable Garden をオーダーした。

私はあまりグルメではないのと、ユニークなメニューが多かったのであまり細かいことは覚えていないけれど、ヴィーガンでもこんなにスペシャルなディナーが楽しめるということを写真中心でまとめてみるね!

まずはヴィーガン・キャビアでコースは始まった。

イミテーション・キャビアの缶に入っていたのは、海藻でできたキャビア。

ヴィーガンになる前でもキャビアをこんな贅沢にスプーンですくって頂くことはなかなかなかったけれど、「キャビアってこんな感じだったかも!」と食感や風味を楽しんだ。

アペタイザーは目にも楽しい3段のレイヤーでサーブされた。

上段からトマトのロリポップ、人参のガスパチョ、そしてトマトのセイボリータルト。明るいカラーと、あしらわれた葉っぱ系の野菜やエディブル・フラワーが目にも楽しい。トマトとチョコレートのハムスも散りばめられていて、それをディップしながら葉っぱやお花も全部食べられちゃうよ。

私が特に気に入ったのはこのキャラメリゼされてナッツが散りばめられたトマトのロリポップ。

かじると、キャラメルのカリカリとトマトのジューシーさが一緒にやってくる、初めての感覚。

パンはヴィーガンとベジタリアンで違うものが出てきたよ。写真はヴィーガンで、自家製サワードウとオリーブオイル。

そうそう、飲み物は、夫はビール、私はノンアルコールの Cucumber Sparkler(きゅうりとライムとスパークリング・ウォーター)。この甘くないドリンク、きゅうりの香りがいっぱいで爽やかで、すごくタイプだった!

続いてはブロッコリーでできた韓国風フライドチキン。

これはぜひ家でも再現してみたいと思った。カリフラワーで作るフライドチキンは食べたことがあったけれど、ブロッコリーは初めて。カリフラワーよりジューシーで、マリネされているタレはピリッと辛く、夫はビールに合うと言っていたよ。

その後は小さなタジン鍋に入ったスープと、ハーブの香りの効いた爽やかな2種類のサラダが続く。

そしてこちら。小さな紙製のボックスに人参のキャラクターのステッカーが。

中に入っていたのは、人参でできたパテが入ったスライダー(小さなバーガー)。いい意味でちょっと子供っぽい甘めの照り焼きみたいなタレで、すごく美味しかった。(本物のスライダーみたいなボックスに入っているアイデアはかわいかったけれど、ゴミが出るのはちょっと気になっちゃった。)

続いては、野菜の旨味がこれでもか!と詰まったダシが効いた軽めのストゥーが2種類。これは夫婦揃ってすごく気に入って、最後の一滴までしっかり頂いたよ。

メインはどーんと七輪が。焼くのはマリネされたビーツと人参の焼き鳥。

パチパチと炭が燃える音を聞きながら漂うタレの香りを嗅いでいると、だいぶお腹いっぱいになってきたとはいえ待ちきれない気持ちに。

野菜のしっかりした食感は焼き鳥を再現していたし、このエクスペリエンスはコースの最後を飾るのにふさわしい一品。

デザートその1。温かいチョコレートソースをかけて頂くチョコレートのデザートと、レイヤーケーキ。

デザートその2はロリポップやコーンタルトなどのミニサイズのデザートの盛り合わせ。

デザートを頂いている頃にはお腹がぱんぱんで正直あまり記憶に残っていないけれど、甘さ控えめだったのは覚えている。

7時スタートで、ゆうに3時間を超えるゆったりとしたコースディナーだった。盛りだくさんでお腹はかなりいっぱいになるとはいえもたれることはなく、そして様々な食材が使われていて頂いた品目はかなりの数になると思う。

平日夜にも関わらず、8時を過ぎた頃には満席に。客層も様々で、私たちのようなカップルから、仕事仲間や友達同士の賑やかなテーブルも。お一人様もいたなぁ(贅沢!)。

こんなにユニーク、クリエイティブでかつ贅沢なヴィーガンディナーができるなんて!とすごく幸せな気持ちになった。また戻って来たいし、他にもちょっとスペシャルなヴィーガン・レストランを試してみたくなった。

今までのお寿司屋さんにいく私たちの伝統は、新たにヴィーガンレストランに行くスタイルに生まれ変わった。これからも楽しんでいきたいな。

Dirt Candy
https://www.dirtcandynyc.com/
86 Allen St, New York, NY 10002
5:30PM – 11PM(日・月 休み)

「ダメだとわかっていてもやめられない!」ヴィーガンのB級グルメやデザートを特集する「ヴィーガン・ギルティ・プレジャー」シリーズはこちらから

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