見つけた、あの鉄板コスメに代わるヴィーガン&クルエルティフリーコスメ VOL. 2 – KOSAS COSMETICS のリップオイル

私は、ヴィーガン&クルエルティフリーのコスメだけを選ぶ。でも正直に言って、以前使っていたお気に入りのものが恋しくなることもある。

同じように、乗り換えを考えているけれど「あのプロダクトのあの感じ」を求めてヴィーガン&クルエルティフリー版を探すのが大変、という人もきっといるよね。

そこで、「見つけた、あの鉄板コスメに代わるヴィーガン&クルエルティフリーコスメ」シリーズでは、「あの鉄板コスメ」からスイッチできると私が思う、使い心地や仕上がりが似ているヴィーガン&クルエルティフリーコスメを紹介していくよ。

第2回目の「鉄板コスメ」は、リップグロスとしても使える、潤いとツヤがたっぷりのリップオイル。定番としてここ数年安定の人気、クラランスのコンフォートリップオイルだよ。

クラランス コンフォートリップオイル
アットコスメ リップグロス部門 2位(2019年12月現在)→ 詳細
ポイント: 2019年アットコスメベストコスメ1位受賞のアイテム。トリートメント効果とメイクアップ機能を持ち合わせた、美容液成分入りの潤い・ツヤのあるリップオイル。

私もこれ、以前すごく気に入って使っていたんです。唇にぬたーっと密着する独特の感じと、長時間乾かない点、膜が貼ったようなツヤ感が好きだったなぁ。しかしクラランスは動物実験をしているので、それに代わるものとして見つけたプロダクトは、革新的なクリーンビューティブランドから。

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Kosas Cosmetics(コーサス・コスメティクス)から最近発売された、Wet Lip Oil Gloss

Kosas はおそらく、今年 THE LITTLE WHIM に登場した回数ランキングかなり上位のブランドではないかな。極力クリーンな原料にこだわりつつも、現代の忙しい生活にフィットするシンプルで画期的な使いやすいフォーミュラを実現。クルエルティフリーブランドで、ヴィーガンのアイテムも多い。

過去にブランド紹介をしているので、「好き過ぎる!KOSAS COSMETICS をレビュー」を読んでみてね。

取り扱い情報はこちらから。日本に発送可能なサイトもあり。

では早速、今回紹介するリップオイルについて。

Wet Lip Oil Gloss
https://kosas.com/products/wet-lip-oil-gloss-dip

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5色展開の内、ヌードカラーの Dip

「唇のための飲み物」というコンセプトのもと、保湿成分がたっぷり配合されている。ヒアルロン酸、ペプチド、イブニングプリムローズ・オイル、アボカドオイル、シアバター、蒟蒻の根の成分などがトリートメント効果として働く。

それと同時に、まるでビニールのようなツヤを楽しめるリップグロスとしての役割も果たす。オイルという割にはベタつかずどちらかといえばさらっとしていて、するすると唇の上にのびる。

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クラランスのリップオイルは大きなアプリケーターが特徴の一つだと思うけれど、こちらは普通の小さなサイズ。

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写真は2度ほど重ね付けして伸ばしたスウォッチ。この Dip というカラーは、ほのかなシマー入りで MLBB 的な色が付くタイプといった感じ。私は最近リップスティックを使わずリップグロスだけで仕上げるのが大好き。外出先での塗り直しにもぴったり。クラランスのようなクリアでフレッシュな感じにより近づけるなら、Jellyfish というクリアタイプの方がいいかも。

持ちはすごくいいわけではないけれど、今のところ私は皮剥けしたり荒れたりすることはなく、軽いながらもしっかり保湿されているつけ心地に大満足だよ。


実はこのアイテム、少し前に友人がプレゼントしてくれたもの。ヴィーガンでクルエルティフリーであることを確認して購入してくれたのがすごく嬉しかった上に、以前愛用していたクラランスのアイテムを彷彿とさせながらもそれ以上に好きになったよ。

前回の Ere Perez 同様、パフォーマンスは「鉄板コスメ」に劣らずとも、ヴィーガン&クルエルティフリーな上にクリーンなアイテムは最近すごく増えていると感じるよ。

<おまけ>

実はもう一つ、クラランスのコンフォートリップオイルに近いコンセプトのリップオイルがある。それは Lilah B. の Lovingly Lip Tinted Lip Oil。こちらはクラランスのクリアな感じに比べるとかなりしっかり色が付くのでそこは少し違うけれど、塗り心地や潤い感は似ていると思うよ。

「見つけた、あの鉄板コスメに代わるヴィーガン&クルエルティフリーコスメ」シリーズ もっとご覧になりたい方はこちら

THE LITTLE WHIM は化粧品の動物実験と動物由来成分使用に反対しています。取り上げる化粧品は2018年9月以降クルエルティフリー(動物実験をしていない)、くわえて2019年8月以降ヴィーガン(動物由来成分不使用)に限定しています。

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