2019年 ベストコスメ ベースメイク編 ヴィーガン&クルエルティフリー

気づけばあっという間に年末、そして2010年代が終わり新しい10年に間もなく突入しますね。(個人的に、ミレニアムを迎えたあの頃、”Tell me why – Ain’t nothing but a heartache 〜” って歌っていたのはもう20年前だと思うと衝撃的!)

2018年はベストコスメを投稿しなかったのだけれど、今年はやるよ!そして THE LITTLE WHIM が選ぶベストコスメは全てヴィーガン&クルエルティフリー。メイクアップに限定して2回に分けてお届けする中、今回はベースメイク編です。

<参考>
ヴィーガン: 動物由来の成分が含まれていない
クルエルティフリー: 原料・製品の製造や開発の過程で動物実験を必要とする手段がとられていない
※ THE LITTLE WHIM では、ブランドはクルエルティフリー、プロダクトはクルエルティフリーブランドの中からヴィーガンのものを選んでいます。しかしブランドによってはヴィーガンではないプロダクトを扱っている場合もあるので注意。

とはいえ今年は、ローバイ(購入を控える)を心がけていたので、ベストコスメに選ばれているものにはすでに THE LITTLE WHIM に何度も登場済みのものも。それだけ買う前に吟味して選んだお気に入りのアイテムばかりなので、2019年の振り返りとして楽しんでもらえたら何よりです。

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日焼け止め・プライマー部門

日焼け止めは今年、成分の見直しをしたカテゴリー。海を汚染するというケミカルサンスクリーンをやめて、ノンケミカルであるミネラルサンスクリーンの酸化チタン (titanium dioxide) と 酸化亜鉛 (zinc oxide) の成分でできたものを使うように。

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1. Babo Botanicals, Clear Zinc Sunscreen Lotion SPF 30 – Fragrance Free
2. Milk Makeup, Blur Stick

1 . Babo Botanicals(バボ・ボタニカルズ)の日焼け止めは19%配合の酸化亜鉛が紫外線をブロックしてくれるリーフセーフ(海のサンゴ礁を傷めない)なフォーミュラな上にノンナノ処方なので地球にも肌にも優しい。しっかりプロテクトしてくれるけれど、ミネラルサンスクリーン特有の白っぽさが残る感じはどうしてもある(商品名はクリアって書いてあるんだけどね・・・)。でも慣れたら大丈夫。しっかり塗り込むようにしているよ。

そしてプライマーはリピートをしている 2 . Milk Makeup(ミルク・メイクアップ)のスティックタイプのもの。頬の毛穴が気になる箇所に伸ばしている。最近はメイクアップ前にしっかり保湿をすることでプライマーに頼り過ぎないようになったけれど、これはシリコンフリーなのにシリコンプライマーのような頼もしさがあるので、ベースメイクの仕上がりと持ちのよさが欲しい時の強い味方!加えてオイルフリーでグルテンフリーだよ。Milk Makeup はユニークなアイテムが多い上に全商品ヴィーガンなので、2020年も楽しみなブランド。

ファンデーション・ティンテッド部門

ファンデーションも、今年大きく趣向が変わった。以前は、悩みをなかったものにしてくれると思いフルカバレッジのものを選びがちだった。私は吹き出物の色素沈着が残りやすく、それを隠したい気持ちが強かったんだよね。でも気になる箇所はピンポイントであって、問題のない全体までもがっちりカバーすることないよね、と(やっと)気づいた。カバレッジよりミネラルベースや比較的クリーンなフォーミュラを気にして選ぶようになってから、肌の調子もよくなった気がする。(ってほんと、気づくの遅過ぎ・・・)

1. ベアミネラル, CR ティンテッド ジェル クリーム | bareMinerals, Complexion Rescue Tinted Moisturizer
2. Ilia Beauty, True Skin Serum Foundation
3. Kosas Cosmetics, Tinted Face Oil

その変化の大きなきっかけになったのが 1. ベアミネラルのティンテッドジェル。ベアミネラルは日本でも買えるよね。以前から「軽めの日用」として持っていたんだけど、今年は毎日アイテムになった。顔色を均一に整えてくれる程度のカバー力で、ごくごく自然なツヤも与えてくれる。ミネラルベースなのも私は肌に合っているみたい。パラベン・人工香料・グルテンを不配合。

2. Ilia Beauty(イリア・ビューティ)のミディアムカバレッジのセラムファンデーション。いわゆるクリーンビューティブランドである Ilia のプロダクトなので、ベースはアロエジュースなところも肌に優しくて好き。とはいえ、ごく少量のジメチコン(シリコン成分)が入っているので、シリコンベースの肌にフィックスする感じのファンデーションに慣れているけれど、肌への負担を考えて今後シリコンを避けたいと思っている人には、トランジションとしてもいいんじゃないかな。ボタニカルなスキンケア成分とファンデーション成分が 5:5 のセラムファンデーションで、仕上がりはサテンフィニッシュでマットとツヤの中間くらい。

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そして今年出会って大好きになった機能的なクリーンビューティブランドから。3. Kosas Cosmetics(コーサス・コスメティクス)のライト〜ミディアムカバレッジのティンテッドオイル。ミネラル由来の色素と肌に嬉しいボタニカルオイルのミックスで、私が知っている中では他で経験したことがないフォーミュラ。ローズヒップオイルを思い出させるドライオイルっぽいテクスチャで、ほんの数滴で顔全体に伸びる。シリコンフリーなのに仕上がりはきれい&日常使いにちょうどいいカバー力があって、肌は乾燥しない。画期的なアイテムで、好き嫌いはあるかもしれないけれど、私にとってはベストコスメ入り!

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コンシーラー部門

ファンデーションはライトやミディアムカバレッジのものにシフトした分、コンシーラーはある程度しっかりカバー力のあるものが好き。厚塗りにならないように肌にのせるのにお気に入りのブラシもあるよ。

1. IT Cosmetics, Heavenly Luxe Complexion Perfection Brush #7
2. Milk Makeup, Flex Concealer
3. Ere Perez, Arnica Concealer

1. It Cosmetics(イット・コスメティクス)のデュアルエンデッドのブラシはファンデーションとコンシーラーの両方が一本で済む。旅行や出張にもよく持っていったなぁ。肌あたりが柔らかいたっぷりした人工毛は素早くムラなくベースメイクを伸ばしてくれる。

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目元のクマのカバー用としてよく使ったのは 2. Milk Makeup(ミルク・メイクアップ)のリキッドタイプ。ミディアムくらいのカバレッジがありつつも、がっちりフィックスせず、フレックスという名の通り表情に合わせて肌の上で動くのが特徴。長時間自然な仕上がりが続くよ。グルテンフリー&タルクフリーの処方。

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もう一つは、3. Ere Perez(エレ・ペレズ)のポットに入ったクリームタイプ。これは今年後半に買ったのにも関わらず、ベストコスメ入り。NARS のソフトマットコンプリートコンシーラーに極めて似ている仕上がりと使い心地がありながら、クリーンビューティブランドならではの天然由来の保湿成分が配合されていて肌に優しい。目元に薄く伸ばすのにも、シミや吹き出物をピンポイントでカバーするのにも、どちらにも使っている。

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パウダー部門

仕上げのパウダーは、気をつけないと、他をせっかく軽めにしても仕上がりが最終的に厚ぼったくなってしまう原因に。今年一番よく使った(のに全く減らない!)、自然な仕上がりがお気に入りのパウダーがあるよ。

ベアミネラル, ミネラルベール SPF25 | bareMinerals, Mineral Veil Finishing Powder SPF 25

ミネラルベースの仕上げ用パウダーはベアミネラルのもので、すごく軽く、そしてまさにその名の通りベールをかけたかのようにキメを整えてくれる気がする。ほんのり上品なツヤ感もあって、パウダーの粉っぽさやマットな感じが苦手な方でも使いやすいんじゃないかな。ブラシでささっと顔の真ん中を中心にはたくだけで、メイクアップの持ちがよくなるし、長時間メイクをしていても自然な崩れ方をするところも好き。パラベン・人工香料・SLS・グルテンを不配合。

以上が、2019年ベストコスメのベースメイク編でした。

登場するブランドは全て、私にとって今年の大きなプロジェクトであった「保存版!クルエルティフリーコスメ・ブランドリスト(ヴィーガン情報あり)」に掲載されているので、ブランド概要や取り扱い情報はそちらで確認してね。

2019年ベストコスメ、カラーメイク編はこちらから。

THE LITTLE WHIM は化粧品の動物実験と動物由来成分使用に反対しています。取り上げる化粧品は2018年9月以降クルエルティフリー(動物実験をしていない)2019年8月以降ヴィーガン(動物由来成分不使用)に限定しています。

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