ヴィーガン・ギルティ・プレジャー IN ニューヨーク VOL. 9 – PETISCO VEGANO

「ダメだとわかっていてもやめられない好きなもの」を、英語では「ギルティ・プレジャー」(guilty pleasure) と言う。

ヴィーガンの食生活を送る中で、たまにくるB級グルメやコンフォートフードなど、どこか「罪深いもの」を食べたい欲求を満たしてくれる美味しいお店はたある。私がニューヨークで見つけた「ヴィーガン・ギルティ・プレジャー」を、シリーズで少しずつ紹介しています。

【2020年10月追記】
こちらのお店は、2020年10月20日に閉店しました。

第9回目は Petisco Vegano(ペティスコ・ヴィガーノ)。マンハッタンのロウワー・イースト・サイドに住む元同僚でもある友人が、「近所に最近100%ヴィーガンになったお店があるから行こうよ!」と誘ってくれた地中海系のカジュアルなレストラン

Petisco Vegano
https://www.petiscovegano.com/

なんと11年以上前からあるお店らしく、以前からヴィーガンメニューはあったようだけれど、おそらく昨年かな?完全ヴィーガンになったみたい。

petisco outside

一緒に行った友人は肉を食べない、いわゆるペスカタリアン。そしてユダヤ系なので、イスラエル風メニューが多いこのお店は以前から好きだったみたい。私たちにぴったりだね!と久しぶりのキャッチアップをしながらランチを楽しんだよ。

メニューはかなり充実していて、グルテンフリーのオプションも多かった。私たちは、大きな前菜と大きなサラダを1つずつオーダーしてシェア。

PETISCO7

上: SHEETPAN APPS
アーティチョークのフリッター、ひよこ豆の衣で揚げたカリフラワーのフライ、ほうれん草とヴィーガンチーズの小さなケーキ、季節の野菜 – サフランアイオリ、タヒニ(ゴマのソース)とレモン・ハリッサのドレッシング
下: MARKET GREENS 
ケール、人参、きゅうり、ラディッシュ、紫キャベツとアボカドのサラダ – オレンジとターメリック のカシュードレッシングと、ピリッとスパイスの効いたシードのトッピング

写真で伝わるかなぁ、前菜は、オーブンに入れるような大きなシートパンに色とりどりの野菜と一緒にスパイスや食感が楽しい前菜が盛り沢山。揚げ物大好きな私にはフリッターやフライがあるのが嬉しい!

PETISCO1

腹ぺこだった2人にはぴったりの大満足なメニューだったよ。

PETISCO3

そしてサラダもかなりボリュームがあるがっつり系。

PETISCO6

アヴォカドのなめらかさとシードのカリカリさの食感のコントラストが美味しい。ターメリックの風味やスパイスも感じて、一口ごと飽きないサラダだったよ。

PETISCO5

ヴィーガンはサラダばかり食べている?そんなことないけれど、でもこうゆうモリモリ系のサラダはヴィーガンでなくても好きな人きっと多いよね。

私たちは前菜とサラダを楽しんだけれど、メインのメニューも美味しそうなものがいっぱいあったよ。地中海系のお店なので、ファラフェルやシャクシューカなども。

ちなみに、以前紹介した100%ヴィーガンのメキシカンレストラン、Jajaja のすぐ近くだよ。

Petisco Vegano
https://www.petiscovegano.com/
189 E Broadway, New York, NY 10002
11:30AM –11PM(平日)| 9AM – 11PM (週末)

ギルティ・プレジャーを楽しんだあとは、バランスのいい食事やサプリメントで足りない栄養を補って、運動をすることを心がけています!

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