ここ最近仕事が忙しくて、疲れが積もる一方。そんな中溜まりに溜まったお休みを取るように指令が!
同じく忙しい夫に相談したところ、「そうだ 暖かいところ、行こう」と瞬時に一致。
旅行となるとついつい美術館やアート ギャラリー、ビンテージ ショッピングやレコード ストア巡りを中心に組む都市型のプランが好きで、リゾート旅行が苦手な私たち。暖かくて自然があるところで予定を特に立てずのんびりしよう!と決めたのはかなり珍しいこと。ニューヨーカーはクリスマスが過ぎてただひたすら寒い日々が続くこの時期、マイアミ、カリビアンやバハマなどのリゾートに行くのが当たり前 – 斜に構えていた私たちも、久しぶりに寒〜い冬を迎えた今年は、ニューヨークから暖かいところに脱出したくなっていたみたい。
ということで、近々ニューヨークから2時間少しで行ける島、バミューダに行くことに!
バミューダ パンツ(英語では Bermuda shorts)とバミューダ トライアングル しか知らなかったけれど、色々調べて行く内に、美しいビーチと珍しいピンクの砂浜、手付かずで残っている自然が待ち切れなくなってきた。バミューダはカリビアンというには北過ぎる位置にぽつんと孤立した島。アメリカ東海岸からずっと東の沖に位置し、緯度的にはノース キャロライナくらいの高さ。ゆえに2月は気温が20度に達するかどうかくらいなのでそこまで海に入る機会はないかもだけど、水着を見始めたら楽しくなっちゃった。だって、水着を買うのも久しぶりだもの!
ということで、私が気になっている水着をブックマーク感覚で載せていくよ。冬だけれども、浮かれ気分にお付き合い下さいな。ちなみに全てワンピース。
オーストラリア発、ミニマルでありつつフェミニンなデザインがドンピシャで好きなMatteau。
私が大好きなスクエアなネックラインはかなり深めなところがいい。シンプルなワンピース型は無地でも細かいプリントでも身体をきれいに見せてくれる。しなやかにフィットするこちらのシルエットが大本命。
ブラジルの Haight はとにかくウェブサイトのビジュアルの持つパワフルさがすごい!着る人によってもたらされる潔さ、際どさがいい。特に好きなのがこのブランドの黒とブラウンの組み合わせ。
ブラウンと同じくらい気になっているのがテラコッタ色。私の肌に確実に馴染みやすく、リゾートで過ごす時間が更に居心地良くなるんじゃないかな。
Bower のテラコッタが最も理想的。
フロントは凛としたワンショルダー、でも振り返るとバックで結ぶ大きなリボンが。ワンショルダーが豊富な Araks の中でも特に印象的なこちらは一度見たら気になって忘れられない水着。
最後はインパクトのあるこちらのプリント。普段からよく愛用している Rachel Comey から、こちらは実はSS16のもの。同じプリントはメインのコレクションにも使われていて、ドレスやブラウスが気になりつつも勇気が出なくて買わなかった。
今覚えば、水着なら逆に着やすかったかも。洋服は組み合わせる感覚が大事だけれど、水着はそのものさえ気に入ればいいんだもんね。