ヴィーガン・ギルティ・プレジャー IN ニューヨーク VOL. 11 – SPRITZENHAUS

veganuary 2021
Veganuary (年始だ!ヴィーガニズムについて考えよう!)
である1月は、ヴィーガンのテーマにフォーカスします。
Veganuary 2021 関連記事はこちら

「ダメだとわかっていてもやめられない好きなもの」を、英語では「ギルティ・プレジャー」(guilty pleasure) と言う。

ヴィーガンの食生活を送る中で、たまにくるB級グルメやコンフォートフードなど、どこか「罪深いもの」を食べたい欲求を満たしてくれる美味しいお店はたある。私がニューヨークで見つけた「ヴィーガン・ギルティ・プレジャー」を、シリーズで少しずつ紹介しています。

第11回目は、Spritzenhaus(スプリッツェンハウス)。ロケーションは、ブルックリンのグリーンポイント。

Spritzenhaus
https://www.instagram.com/spritzenhaus33/

ここは実は私たちの家から徒歩5分くらいで、よく通りかかる。名前からして、ドイツ風をイメージしたビアホール。多数のビールを揃えつつ、おつまみ的なものを中心に食事も用意している。

現在は市の決まりで店内営業が禁止されており、外にこういった感じでテーブルが並ぶ。

一時期はアウトサイドの営業すらしていなかったので、再開した時にはほっとしたのを憶えている。

そして… プラントベースの wurst(ドイツのソーセージ)とプレッツェルを使ったホットドッグを始めたというお知らせが書かれた看板も出ていることに、同時に気づいた。ビール好きの夫と、ビアバーフード好きな私、昨年12月の晴れた日に久しぶりに行ってきた。

pommes frites

この pommes frites(ベルギー風のフレンチフライ)はもともとあって、ディッピングソースにだけ気をつければヴィーガン。近所なので以前から夫とも友達とも何度も足を運んだことがあり、その際私はこれがいつもお気に入り。

wurst

そしてお目当ての、新しく加わったヴィーガンのドイツ風ホットドッグ。

Spritzenhaus では、植物性ではない伝統的なソーセージが複数ある中で、(確か)大豆などでできた wurst が登場したのだ。私たちはそれにザワークラウトを合わせ、バルサミコ酢のソースを選んで完全プラントベース仕様。

プレッツェルのバンは、ニューヨークのプレッツェル屋さん Sigmund’s Pretzel から。

実はヴィーガンになって初めて食べるホットドッグに、ちょっとドキドキとソワソワ。思い切ってがぶり。

wurst 2

プレッツェルとザワークラウトと一緒に頬張ると、おぉドイツ、な味。肝心のヴィーガンソーセージは、wurst っぽいテクスチャとハーブなどの風味はありつつも、当然ながら肉くささや脂っぽさがなくて、どこか軽い。バルサミコ酢のソースが美味しいし、そこにマスタードを付け足してもいい感じ。

ベルギー風フレンチフライと交互にぱくぱくが止まらず、気づけば完食。

Spritzenhaus は基本的にはヴィーガンなわけではないけれど、ビアホールは日本の居酒屋に似た感覚で、そういった場所でヴィーガンでも頼めるものが増えるのは支持したい。

それもサラダやナッツのようなものではなく、お店のメインとなるようなメニューでの拡張は、嬉しい。ヴィーガンやベジタリアンではない人も試すきっかけになるかもしれない。

ちなみに、ビアホールなのでもちろんビールもいろいろ楽しめる。下の写真はダークチェリーのポーター(私の手だけれど、飲んだのは夫)。

porter0

ベルギーやドイツのビールが好きな夫と、そういったビールを飲む場所で出る食べ物が好きな私、どちらも大満足でした。

もしニューヨークのクラフトビールのブルワリーと、そこで食べられるヴィーガンフードにご興味があったら、細々と更新している「Harry のブルワリー・ジャーナル」シリーズ をぜひ。

Spritzenhaus
33 Nassau Ave, Brooklyn, NY 11222

ギルティ・プレジャーを楽しんだあとは、バランスのいい食事やサプリメントで足りない栄養を補って、運動をすることを心がけています!

「ヴィーガン・ギルティ・プレジャー IN ニューヨーク」もっとご覧になりたい方はこちら