夫婦で選ぶ、2018年のお気に入り

ワイルドカードもあり!?

 


 

今年も残すところもうあと少し。2018年の最後は、お気に入りで締めたいと思います。

 

本当は best in beauty をやりたかったけれど、今年後半に cruelty free になり通年からバイアスなしにセレクトすることができないので、あえてビューティに絞らずランダムに。

 

そして今回は、私だけでなく夫の Harry も、2018年に出会ったお気に入り選んだよ。いつもの THE LITTLE WHIM のテイストに比べるとワイルドカード揃いな感じかもだけれど、私たちが2018年を振り返る上で印象に残るものたちなので、楽しんでもらえたら嬉しいな。

 

 

COOKIEHEAD のお気に入り

 

FUJIFILM X100F

 

 

夫がプレゼントしてくれたFujifilm のハイエンド コンデジ カメラはずっと憧れていたものなので思い入れもひとしお。特に週末、散歩している時にふと目にとまるものを撮るのを楽しんでいる。

 

新しいカメラ、FUJIFILM X100F

ずっと欲しかったこの子がついに私のものに。 かれこれ一年くらい、欲しい欲しいと思っていたカメラ、Fujifilm X100F。

 

固定の単焦点レンズなので見たままが撮れる感じで好き。そして何より、色彩がとても独特なところも楽しい。それまで使っていた一眼レフに比べたらだいぶ小さいし、燻し銀なデザインもすごくタイプ。

 

まだまだ色々試してみないとわからない部分も多く、シンプルに見えて奥が深くちょっと気難しいこの子。これから末永くお付き合いしていきたいカメラだよ。

 

 

ブラウン

 

 

私は20代の頃から、ブラックばかり着てきた。服だけでなく小物も含めて、全身ブラックということも全く珍しくない。

 

それが今年は、ベージュ、ブラウン、キャメル、マスタードといった色になぜかものすごく惹かれた。ファッションも、メイクアップも、そしてその他のものにおいても。(例えば前述のカメラのケースも、ブラックもあったにも関わらずブラウンにしたよ)

 

この傾向はこれからもしばらく続きそう。少しトーンの異なるブラウン同士を合わせたり、パープルやピンクを合わせるのも気に入っている。

 

 

ナチュラル デオドラント

 

 

 

デオドラントや制汗剤によく含まれるアルミニウム – 汗を抑えるための成分だ。ところが実は、アルミニウムは毛穴から体内に入り、特に女性はワキから近い乳腺に影響し乳がんを発症させやすくするとか、その他にもアルツハイマーの原因になりうるという研究結果も発表されている。

 

それを知ってから、アルミニウム フリー のデオドラントを探すようになり、出会ったのがナチュラル デオドラントというコンセプト。ワキの下は汗の分泌が多く毛穴も大きめなので、身体に害の少ないシンプルなデオドラントを選ぶ大切さを学んだよ。

 

汗がそこまで気にならない私と、汗をかきやすい夫。2人で夏前にナチュラル デオドラントに切り替えたけれどお互いとても気に入っている。アルミニウム フリーだとどうしても汗を抑える効果は弱いけれど、香りがいいものを選べば一日中安心して過ごせる。ちなみに愛用しているものはどれもアルミニウム フリーである上に、ヴィーガンで cruelty free。

 

左: Schmidt, Sensitive Skin Deodorant Stick – Jasmine Tea

優しい処方のセンシティブ タイプであるこちらは、匂いを抑える成分としてベーキング ソーダの代わりにマグネシウムが採用されている。固めだけれど塗り心地は滑らかで、何より、少し甘くて優しいジャスミンの香りが夕方まで続く。

中: Toms, Men’s Long Lasting Wide Stick Deodorant – Mountain Spring

こちらは夫が愛用しているメンズ処方のもの。ほぼ全てが植物由来の成分でありながら、24時間汗による匂いを抑えると謳っている。ホールフーズで $5 程度と、とてもお手頃な価格で買えるよ。

右: Kopari, Coconut Deodorant

Kopari はココナッツを使ったアイテムで知られているブランドで、こちらもデオドラントにしては珍しいココナッツ オイル ベース。Schmidt のもの同様アルミニウムだけでなくベーキング ソーダも無配合の処方。無色透明なので服に色がつく心配がないのもポイント高い。

 

 

ウォーターメロン ペペロミア

 

 

私の趣味の一つと言えるほど好きなのが、ハウスプラント。

 

リビングルームの、緑の仲間たち

色や形を楽しんでいるよ。

 

アパートの条件や空間に合うプラントをインスタグラムや YouTube を参考にしながら買い足している。

 

その中で見つけたのが ウォーターメロン ペペロミア。葉っぱの形と模様がまるでスイカのようだからそう呼ばれているこちらはとてもレアで、探すのに本当に苦労した!ニューヨークのプラント屋さんをかなり周ったけれど見つからなくて、どこで聞いても「なかなか入ってこないよ」と言われてしまった。株分けしてくれる人をネットで探そうかなとまで思っていた時に、ユニオン スクエアのファーマーズマーケットで偶然見つけた時は大興奮しながら即買い!後にも先にも、見かけたのはこの時だけだったので、本当に運命的。

 

育て始めて2か月弱経つけれど、今のところ順調。葉はツヤツヤで上向きにしっかり伸びていってくれているよ。私の中で幻の存在ような ウォーターメロン ペペロミア、大事に育てていって、できたら増やしていきたいな。

 

 

AirPods

 

 

クリスマス プレゼントの一つとして夫が選んでいた AirPods。実は最近まで AirPods が何かもよく知らなかったので、開けた瞬間は驚いたと同時に え、どうしよう と思ったのが正直なところ。

 

ところが使い始めたら一瞬で生活の一部になったよ。仕事中や移動中は本当に大活躍だし、電話がかかってきた時はニューヨークの街中は騒がしいのでクリアに聞こえるのがすごく助かる。家でも、例えば料理中、夫が音楽を楽しんでいるようだったら私はレシピの YouTube を AirPods にささっと切り替えれば、互いの時間や空間を邪魔することがない。

 

基本的に私は、欲しいものは事前にできる限り調べるタイプ。なので、AirPods は全く検討したことがなかったものなのに使い始めたらすごく気に入ったという珍しいアイテムだよ。

 

 

HARRY のお気に入り

 

iPad Pro

 

 

ある日突然衝買いしていた iPad Pro、とても気に入っている様子。

 

今まで歴代の iPad を持っていたけれど、Harry 曰くこれは確実に Apple Pencil あってこその機能を堪能するためのものみたい。仕事では Apple Pencil で文字だけでなくチャートや図も含め手書き感覚のメモとして残せるのがすごくいいらしいし、そしてお絵描きや写真の編集をしたりと遊びにも使っている。読書も、従来のサイズの iPad は移動中用で、家では大画面で読んでいる。目にも優しいよね。

 

私たちの家の中は基本 Apple のものしかないのもポイント。iMac、MacBook、iPad が3つ、AppleTV、そしてそれぞれのiPhone – Windows や Google、Amazon などのシステムは一切なし。Apple じゃなきゃダメ!ってわけじゃないけれど、それぞれがシンプルで容易にシンクロしてくれるのって重要だよね。

 

 

THE HARUOMI HOSONO ARCHIVAL SERIES

 

 

私がファッションとビューティが好きなのと同じくらい、Harry はレコードが大好き。コレクションはどんどん大きくなっていくよ。

 

今年買ったレコードの中で一番のお気に入りはと聞くと、アメリカ限定でセット販売された細野晴臣の代表作のリイッシュー と返ってきた。

 

Haruomi Hosono | Light In The Attic Records

The unbelievably prolific Haruomi Hosono is one of the major architects of modern Japanese pop music.

 

もともと 1970 – 80 年代に発売されたこの5枚がアメリカで再び市場に出るのは初めて。YMO や 坂本龍一には触れてきた中で、細野晴臣のソロ プロジェクトにも興味が出始めたところでのこのレコードのリイシューに Harry は大興奮し、プレオーダーをしたほど。そしてプレオーダーして正解、一瞬で売り切れたらしい。

 

時代を通して聴いていくと、初期の頃は ボブ ディランの影響を感じさせるフォーク/フォークロックのテイストが強いが、そこから様々な国の音楽の要素やサンプリングを取り入れた深みが加わり、そして80年代の作品にはエレクトロ ポップへと移り変わっていくのがすごくおもしろいとのこと。

 

間違いなく才能があるミュージシャンであり、常に音楽の最先端にいるアーティストであると確信させられる細野晴臣の作品に、今後もっと触れていくのが楽しみになったリイッシューだそう。

 

 

JACK BLACK のリップバーム

 

 

メンズのスキンケアやシェービング アイテムで知られるブランド、Jack Black。そこから出ているリップバームが3つ入ったセットは実は、秋頃に Harry の唇が乾燥していたので私がプレゼントしたもの。

 

それまで彼はドラッグストアで買える繰り出しタイプの一般的なリップバームを使っていたけれど、この滑らかで柔らかめのバームを使い始めて、唇にしっかり浸透して潤いが長時間続く感じがすごく気に入ったみたい。3つの異なるフレーバーが入っているけれど、気に入ったのは Cucumber Lime とのこと。確かにこれがほのかに甘い爽やかさですごくいい!

 

私の cruelty free スタイルを尊重してくれて、彼も身の回りのケアアイテムを新しく買い足す際は、それが cruelty free かどうかを調べたり私に聞いてくれるようになった。Jack Black は全アイテムが cruelty free なので彼が気に入ってくれて嬉しい。

 

 

ファロ

 

 

どこかでブランチをした時に出てきた、ファロとバターナッツ スクワッシュとその他お野菜が入ったメニュー。その時に初めて食べたファロの、そのモチモチとプチプチが同居した食感に、夫婦でとりこに。

 

日本ではスペルト小麦と呼ばれているみたい。小麦の原種である古代穀物でオーガニック栽培がしやすく、タンパク質と栄養価が豊富。そして小麦であるにも関わらずグルテンが極めて低いのでアレルギーのある人にも比較的安心。

 

ホールフーズで売っているところを見つけた際に家でも作ってみようと買って帰った。一緒にネットでレシピ検索して、 Oprah(アメリカの国民的人気テレビ スター)お気に入りのスープを試してみることに。

 

Oprah’s Favorite Kale and Farro Soup Is Healthy and Hearty

Oprah’s kale and farro soup recipe from her new cookbook, Food, Health, and Happiness

 

これが本当で美味しい!ストウブの鍋でグツグツ煮込むだけなのに、栄養がたっぷりで寒い時期には体が芯から暖まる。このレシピは具沢山でファロからのとろみも出るので、タッパーウェアに入れてオフィスにランチとして持って行っても汁漏れが気にならないよ。

 

他にもスープを試したり、サラダに入れたりと、大活躍のファロ。夫のお気に入りだけれど、使い勝手がよく調理も簡単で美味しいファロは、私のお気に入りでもあるよ。

 

 

HEAVENLY BODIES AT THE CLOISTERS

 

 

夫婦で今年もたくさん出会ったアート。Harry の一番のお気に入りは、メトロポリタン美術館 のファッション展示だったそう。マンハッタンの本館も出向いたけれど、別館の The Cloisters が特に気に入ったようだ。

 

THE CLOISTERS で鑑賞するファッション

今までにないファッション体験だった! 今年のテーマは “Heavenly Bodies: Fashion and the Catholic Imagination”

 

確かに、古い歴史と伝統と権威があるカトリック教会  vs 現代のファッションというとても緊張感のある対比が、特に中世のデザインが感じられる The Cloisters では強烈なインパクトが残る展示として展開されていた。

 

Harry はイタリア系の母の影響でカトリックであり小さい頃からカトリック教会と近く育ってきたので、自分の宗教の様々な要素がビジュアルやコンセプトとしてファッションに織り込まれて、それぞれのデザイナー独自の解釈や表現がされているのがとても興味深かったみたい。

 

メトロポリタン美術館のファッション展示、古典がテーマな方がおもしろい気がするのが、夫婦の見解!

 

 


 

まとめてみて、今年出会って大好きになったものがたくさんあるなぁと実感。私たちはお互いの好きなものを共有する夫婦なので、お気に入りも把握し合っている。あれかな、これかな、と一緒に5つずつ厳選するのが楽しかった。2019年も多くのものに出会い、見て、触れて、考えて、人生が少しでも豊かになっていくといいな。

 

THE LITTLE WHIM をいつも読んでくださっている方々、ありがとうございます。どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

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